今年も江差北部の農家のかあさんが豆漬け作りを行いました。 2021年11月18日更新 江差町で古くから食べられている枝豆の漬物「豆漬け」を今年も漬けました。 「豆漬け」は道南地域の農家で古くから作られている食べ物で、昔は冬の保存食として、この時期に作り、3カ月ぐらい塩漬けにして、12月ごろから食されます。 そんな豆漬けを江差町にある「えさし水土里の会」では、この時期に枝豆を収穫して、塩漬けにしていきます。豆漬けの枝豆は鮮度が命なので、朝6時前から収穫し、手作業でさやをもいでいきます。 もいださやを洗浄し10分ほど硬めに茹でて、塩でつけて完成です。 早朝から豆を収穫します。 今年は軽トラ3杯分です ひとつひとつ手でもいでいきます。 洗浄した後、大釜で茹でていきます。 茹でた豆を冷まして塩漬けします 重しをのせて完成です。 メディアでも「豆漬け」が紹介されました。 NHK 北海道新聞 函館新聞