一×二×三業懇話会では、令和元年度から、５０年ほど前まで五勝手屋羊かんの主原料として使われていたインゲン豆「紅金時」を町内で栽培し、当時の羊かんを再現する取組を進め、令和２年度には、実際に、栽培した紅金時を原料とした復刻羊かんの製造という一つの目標を達成することができました。

令和３年度も引き続き、紅金時「喜よ豆」（町内越前町の農家・木下喜美さんから提供していただいた紅金時の愛称）栽培に取り組んでいます。

６月７日に種まきをした「喜よ豆」がいよいよ収穫の時期を迎えました。種まき同様、プロジェクトへの理解を深めてもらうため、ボランティアでの参加を募集することといたしました。ご興味・ご関心のある方は、ぜひ、ご参加ください。