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【講座】幕末期の蒸気船

2025年01月22日更新

幕末期、江戸時代にオランダで建造された開陽丸は、風力と蒸気を併用した画期的な船舶でした。
開陽丸遺跡の発掘調査では蒸気機関の部品が発見されているものの、その詳細は未解明の部分が多く残されています。

今回の講演では、開陽丸と同時期に導入された蒸気船の運用に焦点を当て、専門家による興味深いお話をお届けします。
幕末の技術革新と海軍史に触れる貴重な機会をぜひお見逃しなく!

開催概要

テーマ 幕末期の蒸気船
日時 2025年2月1日(土)13:00~15:00
会場 開陽丸青少年センター 2階 研修室
定員 30名(先着順)
参加費 無料
お申し込み・お問い合わせ
江差町郷土資料館(旧檜山爾志郡役所内)
☎0139-54-2188(月曜休館)
定員に達し次第、受付を締め切りますので、お早めにお申し込みください。
主催 江差町教育委員会

講師紹介
坂本卓也 氏(佐賀大学地域学歴史文化研究センター)
幕末から明治維新期にかけての幕府および諸藩の海軍を研究対象とする専門家。
平成31年に執筆した「幕末維新期の蒸気船運用」で第18回日本科学史学会学術奨励賞を受賞。
現在は幕末佐賀藩の海軍を専門に研究を進める一方、令和6年度より開陽丸遺跡・引揚遺物保存活用検討委員会の委員を務めています。

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