函館バス乗り放題キップ
北海道新幹線が青函トンネルを抜けて最初に停車する「木古内駅」から広がるエリアは、中世から本州との交流が華やかに開花した「北海道発祥の地」。悠久の歴史が育んだこの地は、ロマン溢れる多くの史跡はもちろん大自然が育んだ旬の食材や、元気な笑顔で訪れる人々を暖かくお迎えします。このエリアをバスで旅するのに便利なチケットが「江差・松前周遊フリーパス~千年北海道手形~」です。
「江差・松前周遊フリーパス~千年北海道手形~」とは?
対象路線のバスが、3日間または2日間乗り放題となるキップです。
このエリア内を観光する際にはとても便利で、お得なフリー乗車券となっています。
フリーパスはどのくらいお得?
北海道の最南部に位置する松前半島は1周が約280kmもあります。
通常の路線バスを乗り継いで回るだけでも・・・
函館⇒松前(松城) 2,100円
松前⇒江差 1,830円※
江差⇒函館 1,900円
となり、合計5,830円が必要になります。
そこでフリーパスですと3日券で5,500円、2日券で4,000円です!
※松前⇒原口間は松前町のコミュニティバス「大漁くんバス」(100円)を利用、江差ターミナルで乗り換えして、江差町役場前の「中歌町」バス停までの利用の料金
(上記価格は、2024年4月1日現在の価格です。)
フリーパスの種類と価格は?
3日券 | 大人:5,500円(税込) こども:2,750円(税込) 発売期間:2024年4月1日(月)~2025年3月29日(土) 有効期間:乗車日から3日間 |
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2日券 | 大人:4,000円(税込) こども:2,000円(税込) 発売期間:2024年4月1日(月)~2025年3月30日(日) 有効期間:乗車日から2日間 |
フリーパスの販売窓口は?
- 江差町観光情報総合案内所(開陽丸青少年センター内の観光案内所。)
- 道の駅みそぎの郷きこない(木古内駅前の道の駅)
- 北斗市観光交流センター観光案内所(新函館北斗駅内の観光案内所)
- 函館駅前バス案内所(函館駅前のバス案内所)
フリーパスの特典は?
- 道南西部9町エリア内の路線バス(函館バス)に3日間または2日間乗り放題!
- ハートランドフェリーの窓口にフリーパスをご提示で、フェリーの2等運賃が20%割引!(江差~奥尻航路)
- 道南いさりび鉄道の木古内発五稜郭行き乗車券(980円)が特別料金790円に!(要事前購入。発売箇所は「道の駅みそぎの郷きこない」と「道南いさりび鉄道本社」の2ヶ所のみ)
フリーパスで利用可能な路線は?
函館~江差間 | 函館~江差線610 |
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江差~原口間 | 江差~小砂子線621,622 |
乙部~江差間 | 桧山海岸線624 ※乙部町内は「おとべ荘前」バス停まで乗車可能 |
函館~松前間 | 函館~松前線510,511、木古内~松前線521,522,523、函館~知内線410 |
江差~木古内間 | 江差~木古内線631,632,633 |
原口~松前間 | 大漁くんバス531,532,533,534,535,536,537 |
函館市内 | カンパスエリア |
フリーパスの効力は?
- 上記路線バスの乗降
フリーパス購入時の注意点
- フリーパスには必ず必要事項をご記入ください。(有効期限・お名前)
- フリーパスの払い戻しは、有効期限開始日の前日までとなっております。
- このフリーパスはバス車内でお買い求めいただけません。ご利用の際は、あらかじめ乗車前に上記の販売窓口にてお買い求めください。
フリーパスに関するお問い合わせ先
函館駅前バス案内所 TEL:0138-22-8111