紅金時(べにきんとき)からはじまる喜よ豆(きよまめ)プロジェクト
江差町内の商工業・農業・水産業・林業が一体となり、お互いのノウハウを持ち寄り、新たなサービスの提供や商品を開発することなどを目的として2016年から活動しています。
現在、会では五勝手屋本舗創業当時の羊羹を再現させようと、当時原料で使われていた「紅(べに)金時(きんとき)」を「喜よ豆(きよまめ)」と愛称をつけ、町内越前町で栽培する取り組みを行っています。
また町内の各所でも、紅金時を栽培していますので、ぜひ各所にお越しの際は、ご覧ください。
- 「喜よ豆」にのせた愛称の思い
- 作る人、加工する人、食べる人みなさんに喜びを与えるという期待を込めました。また、30年にわたり紅金時を大切に育ててきた「木下喜美」さんと紅金時を愛してきた亡き夫「木下喜代治」さんのお名前から頂きました。
植え付け場所
江差町役場
五勝手屋本舗
開陽丸青少年センター
江光ビル跡地(新地町バス停付近)
江差町観光情報案内所(開陽丸青少年センター内)
様子(最新情報)

8月18日(火)お盆の時期は混みあったかもめ島もすっかり落ち着いて、すこしずつ秋の雰囲気が漂いだした江差町です。開陽丸青少年センターで育てている豆も実が大きくなりました。今日現在で、大小あわせて6房が出来ています。でもちょっと葉っぱが茶色くなっている部分も多く成長が気になります。

8月11日(火)いつもなら姥神大神宮渡御祭の3日目が行われる日ですが、今年は中止となったため、静かな江差町です。
先週の台風から変わった低気圧の影響で、外で育てていた豆が塩害で全滅してしまい、開陽丸で生き残った豆は、室内で育てていた株だけになってしまいました。室内で育てていた豆は、いよいよ、豆ができてきました。花もまだ咲いているので、いっぱい実をつけてくれることを祈ってます。

8月3日(月)天気の良い日が続いて夏らしい天気になっている江差です。近くの海水浴場は町民向けに開放しており、週末はにぎわっておりました。
さて、豆の方はやっと花のつぼみが出来始めており、そろそろ花が咲きそうです。ただ、ちょっと大きくなりすぎてきているので、支えが必要ですかね。

7月27日(月)4連休が終わり、昨日から雨が続いていて、日光があまりあたらず元気がない状態ですが、若葉がたくさんでてきて大きくなりました。
他の場所では、豆が出来始めているのですが、こちらの苗はまだ花が咲きません。
もう少し栄養を与えてみようかと思います。

6月29日(月)先週の木曜日芽が出てきて、週明け見たら、こんなに大きくなっていました。ちょっとびっくりです。
今日は、「メリット青」という肥料も吹き付けてみました。
あと、葉っぱに隠れて見にくいですが、もう一つの芽もでてきました。

6月18日(木)室内で栽培を始めました。
観光案内所では、小豆の状態で植え付けしています。
プランターに植えて、太陽が一番当たるところに設置しました。
成長については当ページで紹介していきたいと思います。
江差町一×二×三業懇話会 事務局
江差町役場 産業振興課
電話 0139-52-6717