旧中村家住宅


旧中村家住宅のご紹介

旧中村家住宅は「いにしえ街道」に面した緩やかな斜面に、「主屋」「文庫倉」「下ノ倉」「ハネダシ」という4棟が一列に連なっています。
「主屋」と「文庫倉」は明治20年ごろ、「下ノ倉」は江戸時代末に建てられました。「ハネダシ」は昭和56年に完成した修復建物です。
この建物は、明治時代は近江商人の大橋宇兵衛が所有していましたが、大正4年(1915)に同じ近江出身の中村米吉が譲り受けました。
越前石を積み上げた土台に、ヒノキアスアロ(ヒバ)を主材料にした切妻造りの二階建ての建物で、江差の商家建築の代表的な造りを見ることが出来ます。
昭和46年12月28日、国の重要文化財に指定されました。
昭和49年に中村家から江差町へ建物が寄付されました。
昭和55年1月から昭和57年3月まで修復工事が行われました。


入館案内

開館時間

■9:00~17:00

入館料

■単独入館券
 大人300円/小中高100円
  *15名以上の団体は、大人270円/小中高90円
■共通入館券
 「旧中村家住宅」「旧檜山爾志郡役所(江差町郷土資料館)」「旧関川家別荘」の3施設共通入館券
 大人500円/小中高150円(団体割引はありません)

無料入館

■江差町民・上ノ国町民の方
■満70歳以上の方
■障がい者手帳をお持ちの方

駐車場

■無し

休館日

■4月~10月は無休
■11月~3月は、月曜日・祝日の翌日が休館
■12月31日~1月5日

詳しくは、下記のカレンダーでご確認下さい。

旧中村家住宅
 〒043-8560 北海道檜山郡江差町字中歌町22
 TEL/FAX 0139-52-1617

360度カメラビュー

地図

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