新政府軍の墓所

■解説
明治2年(1869)、箱館戦争で戦死した新政府軍兵士を弔うために設けられた墓所。

明治元年(1868)から明治2年にかけて、新政府軍と旧幕府軍の間で戦われた箱館戦争は新政府軍の勝利にて幕を閉じた。
この墓所には、新政府軍の戦死者92名が祀られている。
■松前藩26名
■長州藩18名
■備前岡山藩16名
■周防徳山藩11名
■備後福山藩9名
■水戸藩6名
■弘前藩3名
■函館府1名
■筑後久留米藩1名
■越前大野藩1名

墓碑の正面に藩名・役・名前が、側面に戦死した年月日と場所が刻まれている。

360度カメラ風景

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