姥神大神宮
姥神大神宮(うばがみだいじんぐう)のご紹介
創立年代は不詳ですが、言い伝えでは約570年前の文安4年(1447年)に折居姥の草創とされています。津花町より現在地に移転したのが正保元年(1644年)。文化14年(1817年)には正一位姥神大神社宮号を勅許された北海道最古の神社です。
天満宮
海神社 風神社 金刀比羅神社
折居社
折居社跡
ニシン漁の始祖として漁業家の信仰をあつめ、姥神大神宮縁起として伝えられる折居姥をまつっています。安永3年(1774年)に元江差港入り口から現在地(姥神町)に移され、現在の社殿は天保7年(1836年)に再建されたものです。
鈴鹿甚右衛門翁の碑(すずかじんうえもんのひ)
鈴鹿家は江差で呉服商や質屋を営む老舗でした。
1856(安政3)年鈴鹿家の当主甚右衛門が熊石関内から太櫓までの山道48kmを私費で開削に着手しましたが、翌年死去。
その後、長男が甚右衛門を襲名しこの山道を竣工させ、さらに鶉(現・厚沢部町)山道(現・中山峠)を開墾しました。
これらが現在の国道227、229号の基礎となりました。
大正四年(1915)、大正天皇即位の礼に際し、公益事業の功績により従5位を贈られたことを、永世に伝えようと曽孫英二郎が町民の協賛をえて建立しました。
姥神大神宮渡御祭
姥神大神宮に奉納された船絵馬
360度カメラビュー
地図
観光スポットマップ
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