譽山(ほまれやま)(茂尻町)
譽山(ほまれやま)(茂尻町)
山車紋「右二つ巴」
人形は、赤穂藩5万3千石の城代家老「大石内蔵助」
お囃子
「譽山」の由来
「浅野長矩」が江戸城中で刃傷におよび改易、切腹。亡君の遺恨ありと、大石以下46名の浅野家遺臣が江戸本所の吉良邸に討ち入り、吉良上野介を斬首し、高輪、泉岳寺の墓前に献じたと伝えられております。
人形
山車人形/大石内蔵助良雄像
日本人の心の基盤をなす武士道を中心とし忠臣蔵として誉れ高い赤穂浪士の討ち入りを表現したものであります。
製作年/昭和28年(1953年)7月
製作場所及び作者名/
京都 有職御人形司 十世 伊東久重
製作年/平成6年(1994年)7月
京都 有職御人形司 十二世 伊東久重
伊東久重は江戸時代、後桜町天皇より有職御人形司
伊東久重の名を賜り、唯一の朝廷御用の人形司として代々その名を継承。現在でも皇室の慶事の度ごとに人形を作り納めています。
衣装/片岡光春
製作/田中 弥 京都四条柳馬場
◆従来茂尻山として引廻しをしたが昭和4年江差町法華寺町の竹林堂野沢悦雄氏が製作した人形から譽山となる。
水引
大旗
明旗/金糸、銀糸、巴の紋入
製作年/昭和61年(1986年)7月吉日
製作場所及び作者名/京都 (株)石 川
扁額
作者/山田草峰
山車屋台
昭和6年に大工棟梁・梅沢吉五郎が作ったものが使われていたが、昭和61年に55年ぶりに作り直された。車台は江差産のヒバ(ヒノキアスナロ)を用い、高欄にはホオノキ木が使われ、屋形の4本の丸柱と全面の角材は、以前の山車の材料を生かして伝統を守った。
製作年/昭和6年(1931年)7月
製作場所及び作者名/
北海道 江差町 大工棟梁 梅 沢 吉 五 郎 製作年/昭和61年(1986年)
製作場所及び作者名/
北海道 江差町 大工棟梁 小路 隆
漆・金物彫刻
北海道 札幌市 漆師 土肥 豊 (株)米原仏具店
金具師 竹中 裕幸
名刺と半纏
祭り囃子コンクール入賞歴
昭和56年 | 昭和61年 | 昭和62年 | 平成3年 | 平成4年 | 平成7年 | 平成8年 | 平成9年 | 平成11年 |
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優勝 | 3位 | 3位 | 3位 | 3位 | 優勝 | 準優勝 | 努力賞 | 優勝 |
平成12年 | 平成13年 | 平成14年 | 平成15年 | 平成16年 | 平成17年 | 平成18年 | 平成19年 | 平成20年 |
優勝 | 準優勝 | 3位 | 準優勝 | 3位 | 3位 | 準優勝 | 3位 | 3位 |
平成21年 | 平成22年 | 平成23年 | 平成25年 | 平成28年 | 平成29年 | 平成30年 | 令和6年 | |
3位 | 3位 | 3位 | 努力賞 | 3位 | 努力賞 | 努力賞 | 努力賞 |
【お問い合わせ先】
〒043-8560 北海道檜山郡江差町字中歌町193-1
江差町役場 追分観光課 観光係
TEL:0139-52-6716
FAX:0139-52-5666
社会教育課 地域文化係
TEL:0139-52-1047
FAX:0139-52-0234